海辺のライブラリーの存在を知らなくても多くの方々が参加

海に浮かぶすっぽりと冬化粧の富士山と浦安の高層マンションの姿。海へと発展してきた街は実は空に向っても発展していることも改めて知る。静かな対岸の佇まいを前にして、聞こえてこないはずの波の音も感じてしまう。そろそろ、長い散歩も終わりにしてしまおう。浦安の部屋に戻ると、空は茜色に包まれ沈みかける夕日は、ただもう圧倒的な存在になっている。雲が黄金色に輝き、一日の終りを告げているようだ。シングルモルトをワンショット。喉を通りすぎるウィスキーも焼けるようだった。

季節の変わり目って、ふと気がついた時に身近な存在に。始まりの終わりってこのことだろうか。早朝の少し短めの散歩で、出来たばかりの橋を渡って高洲～境川のロングランの帰りに...どんな季節でも、心地良い風に惹かれてつい寄ってしまうのが総合公園。まるで、空と雲と海辺にエスコートされているみたいだ。時間がとれなくて海にも行けないのなら、生ハムとトマトをはさみこんだサンドウィッチと冷えた白ワインを片手にヤキヤキ（日光浴）もいいかもしれない...

1.東京湾から富士山と浦安の街（吉永敬二さん）72票
2.今日の夕日（大橋健次さん）61票 
3.海と空がきれいなこの場所が好きです（石井敬さん）56票

撮影した状況やカメラのことを説明したり、パネルになった自分の写真と記念撮影、「浦安にもこんなにいい場所があったんだ」と話し合っている夫婦、こんなにおもしろいイベントがあったなんて知りませんでした...と話しかけられたり。写真を通じて浦安～総合公園の良さをたくさん知っていいただいたのかな...。